早めのマイホーム、夢が叶って良かった。
ローン返済が十分可能、ファイナンシャルプランナーと相談の結果
結婚式を終え、お金の出入りも落ち着き、生活が安定してきたころ、夢のマイホームに向けての活動を始めました。夫が遅めの結婚であり、貯蓄が1500万円ほどありました。
共働きであること、低金利時代であること、ファイナンシャルプランナーとの相談で十分ローン返済が可能と診断され決意しました。私がマイホームにとても乗り気で住宅展示場に夫を連れて行き、その気にさせていったような形です。
近所にマイホーム、建築中の様子を気軽に見に行ける
建てた場所は最終的には神奈川となりました。お互いの通勤を考え、様々な場所を検討した結果、結婚前から住んでいた場所と近いところとなりました。土地勘がある場所で引っ越した感じはあまりないですが、建築中の様子を気軽に見に行けて面白かったです。
子供が出来る前は客間として使用
近くの住宅展示場へ通い、家の見学や相談を重ね、注文住宅を建てることになりました。2LDKで、他に広めの納戸があります。子供はいずれ作るつもりではあったので、2階に広めの部屋を設けました。子供ができる前は客間として、できてからは子供部屋になる予定です。
ローン金利0.49%、総返済額で大きな違い
購入金額は土地3900万、建物2000万ほどでした。住宅ローンは4900万、0.49%の35年変動です。夫の年収が700万、私が300万です。ローン返済は月12万、ボーナス返済なしです。目標として10年ごとに1000万ずつの繰り上げ返済を予定しています。
ローン返済が12万というのは魅力的でした。当時住んでいたマンションが10万だったので、変わらずに家が手に入るという印象でした。家の購入に踏み切った一番の理由です。
注文住宅ということで何度も打ち合わせに出向き、半年くらいずっと家の事を考えていました。無理言って当時住んでいたマンションの更新前に引っ越しをさせてもらうことができ、嬉しかったです。細かい要望や相談にも親身に応えてくれて、良い担当の人に出会えたと思いました。
住み始めてから気付いたこと、トラックの抜け道に
土地に関しては住んでみないと分からないこともありました。よくある分譲地ですが、端の土地を選びました。土地探しの段階で、土地が奥まっているとせっかく考えて作った家が良く見えないと夫がよく言っていたので、角地で通りに面していてとても満足していました。
しかし、住み始めると良い抜け道なのか朝方にトラックがよく通り、住み始めた頃は辟易。慣れれば騒音に起きることはなくなりましたが、友人を招いた時びっくりされました。
ただ周りの人も感じは良く、慣れた土地でもあるので、住み心地は良いと思います。家については夫婦の妥協案で作った割には結果的にとても満足のいくものができ、友人を招くと羨ましがられます。
我ながら若くして建てたなとは思いますが、早い方が良いと思っていたので願いが叶ってよかったです。老後はもっと広い土地に家を建てたいね、と今から貯蓄に励んでいます。
建売住宅の購入諸費用を節約するための方法
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